割り切りの意味

 草食系と言うよりは、内向的。
極度の内向的と言える僕、22歳にして、女の子の経験は一度限りです。
とりあえず童貞卒業こそできたのですが、それは本当に運が良かったのかもしれません。
それ以降は、オナニーしか性欲解消方法がありませんでした。
セックスには強い興味はあっても、内向的な性格が災いして、なかなか手を出すことができませんでした。
そんな僕を見て、友人の1人が「割り切りの意味ぐらいわかるだろ」と、言い出したのです。
「割り切りの意味?」
「そう、割り切りの意味だよ。金さえ出せば、一発やらせてくれる女の子は、世の中に星の数ほどいるぞ」
もちろん、その話には興味が出たものの、相手の探し方とかは分らない。
もちろんすぐに手を出す気持ちにはなりません。
しかし、友人が「割り切りの意味は最高なんだよ。恋人同士でもないのに気軽にセックスが出来るんだから」と、心を刺激してきたのです。
それから、割り切り相手の探し方や、条件交渉の方法なども教えてもらいました。

 アルバイト代が出た後、友人から教えてもらった方法で、割り切りの女の子にメールを送ってみました。
すると返事が返ってきちゃって、内向的性格の僕は心臓バクバクものでした。
相手は年上の人でした。
25歳の紗綾さん。
別2で会うことが可能と言われちゃって、勇気を出してみようかなって気持ちで、アポを決めました。
出会い系

 見た目は普通な感じ。
どこにでもいる女の子って感じなんだけど、こういう人が割り切りとかやっているんだと、不思議な気分になってしまいました。
驚いちゃうのが、全く駆け引きのないところでしょうね。
待ち合わせ場所で挨拶だけ、それからホテルに向かっていくことに成功してしまったのですから。
人生2度目のセックスに、心がやばいぐらい弾んでしまっていました。

 顔が赤くなっていたと思うんです。
緊張した僕を見て、ちょっと笑いながら「そんなに緊張しなくても大丈夫、一緒に楽しもうよ」って言ってくれました。
そこからはすんなりと、大人の関係を作れました。

 友人が教えてくれた割り切りの意味は、壮絶だって感じでした。
滅茶苦茶簡単で、滅茶苦茶気持ち良くなれてしまい、これからの人生に割り切りと言う方向性を見つけ出してしまいました。
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デート援

 20歳の女子大生です。
私がデート援をしていたのは、高校生の頃でした。
友達に誘われて、2人でデート援を始めてしまったんです。
正直言えば、援助交際とは違うし、拘束されることがないからすごく楽だなって感じでした。
友達は、どこからかデートパパを見つけてくるんです。
それで2人して、食事に誘ってもらったり、カラオケに連れて行ってもらったり、映画や時にはドライブなんていうこともありました。
大体、1時間程度で1万円くらいもらえちゃって、すごく楽しい時間を過ごせたりして。
だって、料理とか高級なお店に連れて行ってくれたりするんですから。
当然自分で行くことはできないようなところ。
親だって連れて行ってくれないようなところ。
だから、テンションを上げまくってしまってたんです。
食事代とか、遊ぶお金はパパが支払ってくれる。
さらに、デートのあとは、お小遣いを出してくれるんですから。
デート援に誘ってくれた友達には、本気で感謝してしまっていました。
デート援交

 2人だと、分け前がちょっと少ないかなってことで、別々にやろうって話になって、個別でパパを探すようになりました。
友達から、やり方も教えられたから、全然問題なくパパ探しに成功するようにもなって。
だから、高校生の頃ってかなり豊かだったんです。
女子高生ブランドっていうのがあるみたいですね。
女子高生と、エッチしなくてもデートしてみたいって思う人が、世の中にいるみたいです。
だから相手探しは、全然難しくはありませんでした。

 大学生になった現在、デート援をしているのか?
実は、20歳ぐらいになってから、パパ探しが難しくなっちゃって。
やっぱり女子高生ブランドが強かったんでしょうか?
でも、気軽なお小遣い稼ぎはやっていきたいから、パパ活の方に力を入れてみようかな?って考えてしまっているんです。
出会い系の援助交際
プチ援の相場