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LOVE+MOTARD

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更新日 2009-12-19 | 作成日 2008-04-09

Team LOVE+MOTARD 第2弾!

2009.8.8

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「レースに出てみようじゃないか!」のコンセプトのもと、3月の「日光モタード耐久レース」に出場するため発足したTEAM LOVE+MOTARD。その第2弾として、8月8日に桶川スポーツランドで開催された大型バイクイベント「FIRE STARTER」に、新たにTEAMを結成し参戦してきました。

この「FIRE STARTER」は、普段桶川スポーツランドにフリー走行に来る大型バイク(2st 100cc以上 4st 150cc以上のバイク)の方々が遊べる機会を提供しようと、桶川スポーツランド主催で実験的に行われた今回が初開催のイベントで、モタードのレースは初心者~中級者向けに設定されています。

モタードのレースが3クラス、スクーターのクラスが3クラスあり、TEAM LOVE+MOTARDからはモタードのFS-1、FS-2クラスに、10人の参加者のかたとスタッフ2人が参加しました。

そしてその他にもジムカーナのようなタイムアタック競技=「オートクロス」が開催され、こちらにはmoto1 All Starsに参戦しているライダー(LOVE+MOTARDスタッフ)や、大排気量のロードバイクなどが参加し、ようやく訪れた真夏の暑さのなか、桶川スポーツランドの新企画「FIRE STARTER」をみんなで楽しんできました。

(参加者)

・ みっちーさん DRZ400 FS-1クラス #3 (第1回参加)
・ Ginさん KTM450 FS-1クラス #19 (第1回参加)
・ 幸子明太子さん CRF250 FS-1クラス #39 (LOVE+MOTARD参加)
・ とーるさん CRF450 FS-1クラス #77 (LOVE+MOTARD参加)
・ でんさん CRF450 FS-1クラス #78 (LOVE+MOTARD参加)
・ やっちんさん CRM250 FS-2クラス #4 (LOVE+MOTARD参加)
・ 山田さん DRZ400 FS-2クラス #52 (練習日、フリー走行に来ていたところをゲット!)
・ 井出さん DRZ400 FS-2クラス #70 (LOVE+MOTARD参加)
・ YU-1さん WR250X FS-2クラス #74 (第1回参加)
・ エリアさん DRZ400 FS-2クラス #88 (LOVE+MOTARD参加)

(スタッフ)

・ masa masa WR250X FS-2 #33
・ 岸澤秀夫 SM250R FS-2 #35
・ 高山直人 CRF250 オートクロス #5
・ 薄井保彦 CRF150 オートクロス #39
・ 瀧口昌平 CRF150 オートクロス #67

<事前練習>

DSC_5121.JPG実は今回のTEAM LOVE+MOTARD発足が決定したのはレースの3週間前! 告知期間が短く、練習日も2日しか取ることが出来ませんでしたが、10名ものかたが集まりTEAM LOVE+MOTARDが再び結成されました。
しかしFIRE STARTERに参加した人の中には「練習日に参加出来なかったので、個人でレースにエントリーしました。」と言うかたもいたようです。「参加したかったのに~」と言う皆さん大変申し訳ありません。次回開催の際は告知時期を見直し、より多くのかたに参加していただけるよう改善いたします。

DSC_5332.JPG7月25日と26日に行った練習会では、キャッチタンクの取り付け状態や、チェーンのたるみ、ハンドルの切れ角といった車両の状態の確認と、レース当日の一日の流れなどを確認しました。レース当日は、ゲートOPENしてから受付・車検そしてライダーズミーティングと慌しく行われ、普段のフリー走行とは違って朝からなにかと忙しいものです。当日ドタバタしないためにも、一日の流れをしっかり頭に入れておくことと、車検をすんなりパス出来るように事前にしっかり整備しておくことが大切です。

桶川スポーツランドはライセンスフリーで走りたいときにいつでも走れる手軽さから、普段からミニバイクやモタードやロードバイクで走りに来るかたが多くいます。
DSC_5304.JPG練習日当日、まだピカピカなフルノーマルのDRZ400でフリー走行に来ていた山田さんもそんな一人でしたが、「レースに出てみませんか?」と声をかけたことで、急遽FIRE STARTERに参戦することになりました。
Ginさんも第1回結成時たまたま練習に来ていた一人ですが、日光モタード耐久以来モタードの魅力にどっぷり漬かってしまったようで今回も参加することになりました。その他にも第1回参加組のみっちーさんとYU-1さんと言った懐かしい面々が再び集まりました。


<レース当日>

レースの朝はとても早く、7:00にゲートOPENそして7:30から受付と車検が開始されます。少しでもいい場所を確保しようと朝6:30頃に到着すると、すでにたくさんの車が並んでおり、外でなにやら夢中で話し込んでいる人達の姿が見られます。いざレースが始まればライバル同士ですが、レース前はちょっとした高揚感があり、いつも以上に会話が弾んじゃうんですよね。

DSC_5896.JPG7:00になりいよいよゲートOPENです。TEAM LOVE+MOTARDはコースが見やすいようにコースインゲート近くのパドックに陣取りましたが、今回は真夏の開催と言うこともあったので、(有)モトロマン様より、テントや机そしてイスなどをお借りし、日陰を確保して熱中症対策を講じました。

ゲートOPENから受付、車検開始まで30分しか時間がないなか、スタッフと参加者の皆さんで協力してテント設営や車検準備をテキパキとこなします。
参加者のみなさんの事前準備がしっかりしていたおかげで、スムーズに車検も終了しました。渋滞にはまってしまい、到着が大きくおくれたみっちーさんに至っては、到着後僅か5分で車検をパスするという早業を披露しビックリさせられましたが、事前準備の良さがいかに重要か分かりますね!?

IMG_6814.JPG8時30分からはコース上でライダーズミーティングが行われ、共通事項やクラス毎の説明が行われました。桶川スポーツランドにとって初開催のイベントであり、説明するスタッフの一生懸命な姿がとても好印象でしたよ。

9時からいよいよ練習走行が開始されます。普段のフリー走行でも同じですが、朝一の走行ではまず路面の状況を確かめるつもりで、マシンと自分自身の暖気を行うよう心掛けましょう。いつもと違うテンションでコースインし、早々にリタイヤ↓なんて方もいるので、はやる気持ちを抑えつつ、徐々にペースUPしていきます。

IMG_6895.JPGオートクロスに参戦するスタッフ高山(BEAST EYE RACING Club MotoRoman)は、moto1 All Starsに使用している本番車両のテストも兼ねて参加しており、わずか10分という短い時間にもかかわらずセッティングを行いながらタイムを更新していく姿に、場内アナウンスにも力が入り、会場中から注目を集めていました。


11時からは決勝のグリッドをかけたタイムアタックです! これもわずか10分間という短い時間の中で、いかに自分の力を最大限引き出せるかが重要になってきます。決勝で上位入賞を目指す人は、より有利に走る必要があるので、コースインゲートに早く集まることをお勧めします。ですが、個々の目標はそれぞれ違います。優勝を目標とする人もいれば、完走を目標とする人もいるので、このタイムアタックという時間で今の自分のベストを引き出せるよう心掛けたいですね。

IMG_6998.JPGFS-2クラス、モトクロス経験がありここのところ急速に腕をあげつつあるやっちんさんは10番手、練習走行日に一緒になったことがきっかけで参戦することになった、フルノーマルのDRZで参加の山田さんは6番手、マシンのセッティングやライディングについて向上心を見せるエリアさんは8番手、大排気量のロードバイクでつくばサーキットなども走っているとう井出さんはコース攻略に手間取り15番手、第1回から引き続き参加のYU-1さんは12番手でそれぞれ決勝を迎えることになりました。

FS-2にはスタッフ岸澤とmasamasaも参戦しましたが、途中までトップタイムをマークした岸澤は悔しくも2番手、ノーマルのWR250Xで果敢に攻め込むmasamasaは7番手です。

IMG_6969.JPG FS-1クラス、みっちーさんは上位入賞をめざしいち早くコースイン、ジムカーナ仕込みのきれいなフォームで4番手グリッドを獲得しました! 仲間で揃って参加のとーるさん、でんさん、NEWマシンを乗りこなしてきたとーるさんが8番手、でんさんは12番手で決勝に進みます。LOVE+MOTARDに毎回参加しれくれている幸子(サチコ)明太子さんは14番手、そして残念だったのがGinさん、なんとマシンをKTM450にステップアップし参戦してきましたが、気負い過ぎたのか1周目に転倒を喫してしまいました。幸いけがはなかったもののリスタートできず決勝は最後尾からのスタートです。

IMG_6893.JPG一時間のお昼休みを挟み、いよいよ各クラスの決勝が開始されます。まず始めにスクーターのレースが行われましたが、排気音がとても静かで、それでいて速いスピードで駆け抜けていくのがとても不思議な感じです。レース内容もトップ3台の抜きつ抜かれつのデットヒートが繰り広げられ、見ているほうもついつい熱くなってしまいました。
しかし、ここで重要なのがスタートのタイミングを確認しておくことです。サーキットによってスタート方法が信号であったり、日章旗であったりと言った違いのほかに、同じ信号でも点灯してから消灯するまでの時間がどれくらいなのかなどを確認しておくことがいいスタートをきる秘訣なんです。TEAM LOVE+MOTARDの面々もしっかりスタート方法を確認し、決勝にむけてスタートのイメージトレーニングをしてもらいました。


IMG_7004.JPGまずはFS-2クラス、みなさんいったいどんなレースを見せてくれるのでしょうか?
コースに入り一周走ってスタートグリッドに着きます。ここで一旦エンジンを止め選手紹介が始まると、見ているほうも徐々に緊張してきます。全員の紹介が終わったところで一周のウォーミングアップラップです。この一周は、スタートを模擬して半クラを当てたスタートをしたり、各コーナーでタイヤを暖めながらグリップ感をしっかり確認したりととても大事な意味があるので有効に使いたいところです。

IMG_7006.JPG各車再びグリッドに着くと、マーシャルが安全を確認したところで、レッドシグナルが点灯。そして消灯して1、2、3・・グリーンが点灯し、スタート~
緊張からか、いきなりウィリーしてしまう人もいましたが、大きな混乱もなく各車きれいに1コーナーに進入していきます。初参加ながら6番手スタートの山田さんは前後の車両に阻まれ9番手に。。8番手スタートのエリアさんはしっかり順位をキープです。そして驚きは10番手スタートのやっちんさん、モトクロスの経験を生かし一気に7番手にジャンプアップ!12番手スタートのYU-1さんと15番手スタートの井出さんは順位をキープです。

レース序盤、7番手に踊り出たやっちんの背後にエリアさんが迫りますが、なかなか抜くことが出来ません。そしてその後ろには山田さんが続き、TEAM LOVE+MOTARDの3名による身内バトルが始まりました!ストレートや2コーナーから3コーナーに続く直線部分で三者の距離が一気に縮まりますが、インフィールドでは手堅い走りを見せるやっちんさんが粘ります。
3周目にエリアさんが遂にやっちんさんを捕らえると、今度は山田さんが背後に迫ります。続く4周目に山田さんがやっちんさんを抜き去ると、今度は5周目にエリアさんもパスし7番手に順位を上げました。この3人のバトルは見ごたえ十分で、ついつい熱くなってしまいました。
一方YU-1さんも後続の選手とのバトルを繰り広げ、粘りに粘りましたが3周目に交わされ13番手へ。。そしてコース攻略に悩んでいた井出さんは、決勝中にタイムをどんどん更新すると、ついに7周目には前走者をパスし順位を一つあげることに成功です。

長いようで短かった10周のレースですが、その後も各所でバトルが繰り広げられ、山田さん7位、エリアさん8位、やっちんさん9位、YU-1さん13位、井出さん14位と言う結果になりました。

同じレースに出場した優勝候補の一人スタッフ岸沢は、スタートの混乱で順位を大きく落としてしまいましたが、一方で7番手スタートのスタッフmasamasaが好スタートを決め一時4番手まで順位を上げました。その後トップグループの順位がめまぐるしく変化するなか、5周目にmasamasaが5番手、岸沢が6番手になると、二人の静かで激しい身内バトルとなりました。結局masamasaが順位を守りきり二人の戦いに決着がついたようです。


DSC_5761.JPG そしてFS-1クラス、上位入賞を目指すみっちーさん、4番手スタートですが順位を一つ上げてなんとか表彰台に上ってほしいところです。そして、とーるさん、でんさんの身内(?)バトルの行方はいったいどうなるんでしょうか?LOVE+MOTARDにプレイベントから毎回参加の幸子明太子さん、レースにも果敢にチャレンジしてくれたので、まずは完走を目指してほしいところです。
KTMに乗り換え気合十分のGinさん、タイムアタックでは悔しい思いをしてしまいましたが、決勝では転倒することなく、一つでも順位を上げて欲しいです。

それぞれの思いが交錯するなか、いよいよスタートです!
DSC_5777.JPG14番手スタートの幸子明太子さんは好スタートを決め13番手、Ginさんも順位を一つ上げ14番手です。8番手スタートのとーるさんは順位を大きく落し10番手になりましたが、12番手スタートのでんさんは11番手に順位を上げ、とーるさんに肉薄します!一方表彰台が掛かっているみっちーさん、スタートの混乱の中一時3番手になるものの、後方スタートのモトクロス経験者に好スタートを決められ4番手に戻ると、トップグループは1番手~7番手までほぼ団子状態で周回を重ねます。

DSC_5782.JPG序所にトップの選手が離れ出しますが、2番手以降は順位を入替えながら激しいポジション争いが繰り広げられます。そんな中みっちーさんは2番3番手の選手をピッタリマークし隙をうかがいますが、なかなか前に出ることが出来ないようです。
とーるさんは10位をキープしての走行が続きましたが、スタートで順位を上げたでんさんは、4周目に一つ順位を落としてしまいます。また好スタートをみせた幸子明太子さんはGinさんに交わされてしまいましたが完走を目指し着実な走りを続けます。タイムアタックでは転倒を喫してしまったGinさんですが、決勝では本来の走りを取り戻しこちらも完走目指して走り続けます。

一瞬のミスが命取りとなる白熱の2位争い、10周もの間常に繰り広げられ会場から注目を集めましたが、みっちーさんは表彰台に一歩及ばず4位でゴール。しかしあの混戦の中でミスをすることなく走りきったことは、いい経験になったのではないでしょうか?そして当初激しい身内バトルを繰り広げたとーるさんでんさんは、とーるさんがなんと最終ラップで前走者を抜き9位、そしてでんさんが12位となりました。今年からサーキットを走り始めたばかりのGinさんは14位、そして幸子明太子さんも10周をしっかり走りきり15位でレースを終えました。

DSC_5808.JPGレース終了後には、オートクロスのタイムアタックが行われました。今回はコース上にパイロンが設置されてスラロームや切り替えしをしたり、普段走れない逆走コースになっていたりと、出場選手からは「新鮮で面白い!」と言った感想が出ていました。このオートクロスにはスタッフの高山、薄井、瀧口が出場し、レースを終えたばかりのTEAM LOVE+MOTARDの面々と楽しく観戦しました。

DSC_5958.JPG「レースに出てみようじゃないか!?」のコンセプトで始めたこのTEAM LOVE+MOTARDは、参加者のみなさんが安心してレースに出られるように、少しだけお手伝いしようと思って企画をいたしましたが、実際にやってみると、集まった参加者のみなさん同士助け合いながら車検準備をしたり、休憩時間にコース攻略について話し合っている姿が見られたりと、スタッフが手伝うことが少なかったと思います。周りにレースに出ている知り合いがいないかたにとって、独りでレースに出るのはなかなか勇気が要ると思いますが、こうしたレース会場で出来る仲間は心強いものです!

DSC_6002.JPG今回のFIRE STARTERは次回11月に開催が予定されているそうです。ロードコースのみなので、ダート走行はありませんし、クラスも排気量やタイヤの種類で3クラスに分かれているので、普段街乗りに使っているバイクでサーキット走行をしている方達には参加しやすいレースだと思います。来年はシリーズ戦が組まれる予定があるようなので、ここは一つ、みんなでレースデビューしてみませんか??